ラグビー部の紹介
【活動紹介】ラグビー部校内合宿
8月8日から11日にかけ、校内合宿を行いました。鮫川河川敷グラウンドに多くのチームを招待し、フェスティバル形式でゲームを行い、強化に努めました。1年生にとっては初めての合宿でしたが、しっかりと乗り切りました。今後の更なる成長に期待したいと思います。
【大会結果】全国合同チームラグビー大会
7月28日(金)から30日(日)にかけて、長野県上田市菅平高原にて開かれた、コベルコカップ2023第19回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会に、U18東北ブロック代表として本校から小野愛斗(機械科3年)、片寄莉脩(機械科2年)、鈴木康太(電気科2年)、佐藤琉市(機械科2年)、菅野太陽(機械科2年)の5名が出場いたしました。
予選リーグは緊張のためか動きも固く声も少なかったのですが、2位リーグでは元気にハツラツとラグビーを楽しんでいたように感じます。ゲームはもちろん、様々な場面で貴重な体験をさせていただきました。今後の勿来工業高校としての活動に生かしてもらえればと思います。
なお、今大会の結果は次のとおりです。
28日 予選リーグ
第1試合 対関東ブロック 0対17 敗戦
第2試合 対北海道ブロック 19対14 勝利
※1勝1敗で予選リーグ2位。2位リーグ(プレート)に進出
30日 2位リーグ(プレート)
第1試合 対四国ブロック 0対5 敗戦
第2試合 対近畿ブロック 14対12 勝利
※1勝1敗でプレート2位。全体として5位
[写真について]
1枚目 全日程を終えたU18東北ブロック代表とU18東北のコーチを務めたコベルコスティーラーズの高橋陽人選手
※指ハートではなく、イエローカード(シンビン)ポーズです
2枚目 大会に参加した本校生徒5名
3枚目 29日に行われた他のブロックや俳優の大谷亮平さん、コベルコスティーラーズの選手たちとの交流
【活動紹介】ラグビー部清掃活動
6月4日(日)に、いつも使わせていただいている鮫川河川敷グラウンド及びその周辺の清掃活動を行いました。
例年よりもゴミが少ないように感じました。
今後も気持ちよく使わせていただければと思います。
【大会結果】県総体ラグビー
5月26日(金)より、あづま総合運動公園イベント広場にて、福島県総合体育大会ラグビーフットボール競技少年の部が開催されました。
本校は、単独チームとして参加いたしました。新人が9名以上出場しなければならない状況のため、関係各所のご理解とご協力を得ながらの出場となりました。
1回戦で準優勝した郡山北工業高校に0対72で敗れ、翌週行われた敗者戦も2敗を喫してしまいました。しかし、敗者戦で1トライ奪えたことや大きなケガもなく経験を積めたことは春シーズンの収穫だと感じています。
今後は秋の本番に向け、体づくりやスキルアップ、チーム力向上に努めていきたいと思います。
【活動紹介】ラグビー部新入生歓迎会
5月3日の練習後、きくた会館にて新入生歓迎の昼食会を開きました。
みんなで大量の肉を食らいました。
しっかりと食べて、強くてケガをしない体を創ってもらいたいです。
【大会結果】県7人制ラグビー
4月22日(土)、23日(日)の2日間、いわきグリーンフィールドにて、第11回福島県7人制ラグビーフットボール大会兼第10回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会予選会に出場してまいりました。
3月に2年生2名が入部し、選手が8人になったので参加できました。初日の予選リーグは2勝0敗で1位通過できましたが、2日目の決勝リーグでは0勝2敗に終わりました。また、期間中各校のマネージャーによるタッチフット大会に本校マネージャー2名も参加いたしました。選手のようなパスをバンバン放っていました。
なお、今大会の結果は次のとおりです。
22日 予選リーグ
第1試合 対福島高校 24-0
第2試合 対合同 41-0 ※合同は、安積・東稜・海星
*2勝0敗で予選Cリーグ1位通過
23日 決勝リーグ
第1試合 対松韻福島 0-29
第2試合 対合同 12-22 ※合同は、安積・東稜・海星
*0勝2敗で決勝リーグB3位
【ラグビー部・大会結果】東北合同チーム大会
3月12日(日)、宮城県石巻市のセイホクパーク石巻にて、第8回東北高等学校合同チームラグビーフットボール大会が開かれました。この大会は、各県の新人大会を合同チームで出場したチームが対象で、そのチームの中から県の代表を決めて出場するものです。本校からは、福島県合同チームとして5名参加しました。
福島県は、体を張ったタックルで得点を許さず、前に出る圧力で相手を圧倒し、優勝することができました。本校の片寄莉脩、鈴木康太はスクラム最前列のプロップながらフル出場し、スクラムやブレイクダウンで貢献しました。小野愛斗はキャプテンを務め、リーダーシップを発揮し、攻守に活躍しました。
この結果を受けて、全国合同チーム大会に東北ブロックの中心県として出場することが決まりました。
出場選手と結果詳細は次のとおりです。
[出場選手]
1番(左プロップ)片寄 莉脩(機械科1年、久之浜中出身)
3番(右プロップ)鈴木 康太(電気科1年、上遠野中出身)
6番(左フランカー)小野 愛斗(機械科2年、四倉中出身)
21番(スクラムハーフ)菅野 太陽(機械科1年、平一中出身)
23番(センター)佐藤 琉市(機械科1年、入遠野出身)
[結果詳細]
準決勝 対青森県 24対0(前半:17対0、後半:7対0)
決 勝 対宮城県 12対0(前半:12対0、後半:0対0)
【ラグビー部・活動紹介】卒業&追い出し試合
3月1日(水)に卒業式が行われました。ラグビー部では、式終了後、卒業生に記念品を贈呈しました。卒業おめでとうございます。
また、4日(土)には、鮫川河川敷グラウンドにて、3年生追い出し試合を行いました。現地に来ていた平工業や小名浜海星高校の3年生もまとめて追い出しました。15分×4本のゲームは、接戦の末、52対44で1・2年生+コーチチームが勝利を収めました。3年生の闘い抜く姿はすばらしかったと思います。
【大会結果】全国高校ラグビー大会(花園)
12月27日(火)より、大阪府東大阪市の花園ラグビー場にて、第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会(インターハイラグビー競技)が開かれ、本校は福島県代表として参加してまいりました。
大会2日目の28日(火)12:50より、第3グラウンドにて、東京都第二地区代表の目黒学院高校と対戦いたしました。結果は0対83と完敗でしたが、対戦に向けて取り組んだタックルやアタックオプションを体現しようとする姿が見てとれました。また、コロナ対策も対戦当日までしっかりと取り組めたと思います。
会場に足を運んでくださった関係者の皆様、ライブ配信やテレビ放映で応援してくださった方々、ありがとうございました。
1年前からは想像もできないほど、成長する姿を見ることができました。「ラグビー」という競技、「花園」という場所、「部活動」という教育活動は、高校生を成長させるのだと改めて感じさせられました。そんなふうに思える、貴重な1週間を過ごさせてもらいました。
大会後は、1・2年生の選手6名(この他にマネージャー2名)でのスタートになります。在校生、新入生問わず、いつでも部員募集中です。女子プレイヤー(7人制ラグビー)も歓迎です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。
【大会結果】県高校ラグビー大会
10月21日(金)から11月12日(土)にかけて、第102回全国高校ラグビー大会福島県大会(第68回福島県高等学校体育大会ラグビーフットボール競技)が磐梯熱海スポーツパーク(1,2回戦)、Jヴィレッジ(準決,決勝)を会場に開かれました。
本校は第1シードとして参加いたしました。決勝戦は10年ぶりのいわき勢対決のはずでしたが、決戦前日の夕方に対戦校が学校判断で辞退を申し出たため本校の不戦勝が決まりました。これを受けて本校の25大会ぶり6度目の花園(全国高校ラグビー大会)出場が決定いたしました。(県高校体育大会の優勝は11度目になります。)
決勝戦のテレビ放映が翌日に予定されていたため、大会関係者や県内ラグビー部の協力の下、急きょ壮行試合が企画され、本校対福島選抜(福島バーバリアンズ)の試合が実施されました。前半は平工業・小名浜海星を、後半は松韻福島を相手に戦わせていただきました。相手が切り替わるハードな一戦でしたが、最後まで出し切れたと思います。
福島県のラグビーに携わるすべての方々の想いを胸に、花園に向けて準備を進めたいと思います。
結果の詳細は以下のとおりです。
2回戦 対 平 工 業 不戦勝
準決勝 対 松韻福島 45(12,33)-7(7,0)
決 勝 対 磐 城 不戦勝
壮行試合 対 福島選抜 47(26,21)-10(10,0)