電気科の出来事
湯本第二小学校の皆さんをお迎えしました<電気科>
10月20日(水)、湯本第二小学校5年生23名の皆さんが、
「令和3年度 専門高校生による小中学校体験学習応援事業」で来校しました。
電気科では、テーブルタップの製作と雷放電を体験してもらいました。
テーブルタップの製作では、電線の圧着作業や、
コンセントプラグのねじ止めをする作業を行いました。
テスターを使って、導通試験(正しく接続されているか)も行いました。
小学生の皆さんは、一生懸命に取り組んでいました。
完成したテーブルタップは、小学生の皆さんへのプレゼントとなりました。
雷実験では、雷の仕組みについて、説明を聞いた後、目の前で雷を落としました。
あまりにも大きな音と光に、小学生だけではなく、高校生までもがびっくりしていました。
手伝った高校生は、課題研究で「電気工事」に取り組んでいる電気科3年生が担当しました。
次回は、11月22日(月)に湯本第三中の皆さんが訪問する予定です。
福島県高校生ものづくりコンテスト2021~電気工事部門~
令和3年10月15日(金)に、郡山北工業高等学校にて、
福島県高校生ものづくりコンテスト2021「電気工事部門」が開催されました。
電気科からは蛭田睦貴くん(2年)が出場し、第2位という結果となりました。
放課後はもちろんのこと、夏休み中も暑い中、黙々と練習して着実に実力をつけていきました。
東北大会への切符は得られませんでしたが、
練習の成果が遺憾なく発揮された結果となりました。
今回の経験は、睦貴くんにとって大きな財産になったと思います。
本当にお疲れ様でした。
第16回若年者ものづくり競技大会(全国大会)
令和3年8月4日(水)~5日(木)に、若年者ものづくり競技大会 電気工事部門が
愛媛県松山市の愛媛国際貿易センター(アイテムえひめ)で開催されました。
本校からは東北代表として、
電気科3年 田島琉直君 が出場しました。
若年者ものづくり競技大会は、高校生だけではなく、ものづくりに関係する専門学校生や、
大学生を対象として行われました。
大会参加が決まってからは、放課後はもちろんのこと、大会出発前日まで練習に励んできました。
本番では、緊張感の中でも、落ち着いて作業をすることができました。
時間内(160分)に完成させることができましたが、大学生や専門学校生など、他校の技術力の高さに阻まれ入賞することはできませんでした。
この経験は、これからの田島君にとって、大きな財産となるでしょう。
ご協力いただいた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
電気科紹介
中学生体験入学に参加予定でした中学生ならびに、保護者の皆様へ
今年の体験入学は台風の影響や、その他の諸事情により中止となりましたが、電気科紹介をホームページ上に掲載しました。
以下のリンクよりご覧ください。
【電気科】3年生事業所見学
令和3年7月12日(月)
「福島イノベーションコースト構想」に関する教育プログラムの一環として
電気科3年生が企業見学をさせていただきました。
見学させていただいたのは
【古河電池株式会社】様
【東日本大震災・原子力災害伝承館】様
です。
古河電池株式会社様では、自動車用バッテリーの製造工程や鉄道用バッテリーを拝見させていただきました。
また、リチウムイオン電池やマグネシウム電池の仕組みについても学ぶことができました。
東日本大震災・原子力災害伝承館様では、プロローグ映像、数多くの展示物や写真があり、震災を忘れてはいけないと改めて感じることができました。
今回の企業見学では、コロナ対策として、バス2台を借りて2班編制で見学をさせていただきました。
このような状況の中、見学させていただきました古河電池株式会社様、東日本大震災・原子力災害伝承館様に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。