電気科日誌

電気科の出来事

【電気科】第一種電気工事士 全国高校生合格者ランキング 第8位

令和4年度の第一種電気工事試験に、本校電気科生徒30名が合格しました。

 

この合格者数は、電気書院がまとめたアンケートの集計結果によると、

全国高校生合格者ランキング で 第8位 でした。

これは、福島県内はもとより、東北地区でも第1位という快挙です。

 

受験した生徒は、夏休み中から始まった5ヶ月間にも渡る放課後の課外に

自ら進んで取り組むだけではなく、合格に向けてコツコツと努力を重ねた結果、

このような大きな成果を挙げることができたと思います。

 

以下のリンク先にpdfファイルで掲載されていますので、ご覧下さい。

電気書院ホームページ https://www.denkishoin.co.jp/news/view/183

 

【電気科】令和4年度 企業紹介セミナー

2月17日(金)3~4校時に、2年生を対象とした企業紹介セミナーが行われました。

このセミナーは、「福島イノベーションコースト構想」の実現を担う人材育成への取組の

一環としての事業です。

 

電気科では、常磐共同火力(株)の小池昌輝様にご来校いただだき、勿来発電所の概要や

石炭火力発電の仕組みなどについて、動画や質疑応答を交え、大変丁寧にやさしく

説明していただきました。

 

特に、普段見ることができない中央制御室の様子や指示計器類についても、動画を

使って説明していただき、生徒たちにとっても新鮮な学びとなりました。

 

また、非常に多くの生徒が積極的にかつ活発に質問をし、予定時間を大幅に越える

大変充実 したセミナーとなりました。

 

 

お忙しいなか、本校生徒のためにお越しいただき、大変ありがとうございました。

本日学んだことを、今後の学習や進路選択に活かして参りたいと思います。
 

【電気科】「福島イノベーション・コースト構想」人材確保に係る施設見学

令和5年2月16日(木)に「福島イノベーション・コースト構想」人材確保に係る施設見学として

新地スマートエナジー株式会社 様

ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社 南相馬工場 様

を見学させていただきました。

 

【新地スマートエナジー株式会社 様】

新地町スマートコミュニティ事業やエネルギーマネジメントシステム、コージェネレーションシステムなどについて詳しく説明をいただきました。

ガスや太陽光、蓄電池を使って周辺施設へ電力や熱源を供給するために、エネルギーの見える化を行い無駄無くエネルギー供給をしていることを学習できたと思います。

 

 

【ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社 南相馬工場 様】

ロボティクス技術や制御技術、生産シミュレーション技術について詳しく説明をいただきました。

実際にロボットが動いているところを見学させていただき、生徒たちもロボット技術に対して興味・関心が高まったと感じられます。

また、精度の高い技術や設備に、生徒たちが教室では見せない反応をしていたことが印象的でした。

 

最後になりますが、お忙しい中、見学の機会を設けていただきましてありがとうございました。

今後の学習に活かしていきたいと思います。

R4電気科課題研究発表会【電気科】

1月16日(月)に電気科3年生の課題研究発表会が行われました。

 

課題研究は、3年間の学習で身に付けた知識と技術を使い、

生徒自らがテーマを設定し学び、考え、主体的に課題解決を図る科目です。

 

今年も2年生のみの聴講となりました。

 

1班「ハイブリット型(水力・風力・太陽光)発電の製作」

2班「屋外灯の設置 ~駐輪場に光を~」

 

3班「3Dプリンタを使用した製図教材と早押しクイズボタンの製作」

 

4班「電動スケートボードの製作」

 

 

 

4班の電動スケートボード試乗も行われ、

聴講した2年生と2年担任の金澤先生が参加してくれました。

 

電気科の代表に選ばれた班は、1月24日(火)に行われる

校内課題研究発表会でも発表を行います。

 

代表に選ばれた班も、惜しくも選ばれなかった班も、

1年間本当にお疲れ様でした。

 

 

 

福島県高校生ものづくりコンテスト2022~電気工事部門~

令和4年10月14日(金)に、郡山北工業高等学校にて、

福島県高校生ものづくりコンテスト2022「電気工事部門」が開催されました。

 

電気科からは金成陽大くん(2年)が出場し、第5位という結果となりました。

同じ電気科2年山野邉涼太くんと切磋琢磨し、放課後はもちろんのこと、

休日も黙々と練習をして着実に実力をつけていきました。

入賞できる実力はあったものの、大会本番でちょっとしたミスを起こしてしまい

残念ながら入賞することはできませんでした。

 

今回の経験は、二人にとって大きな財産になったと思います。

本当にお疲れ様でした。