電気科日誌

電気科の出来事

【電気科】2年生事業所見学

令和3年10月20日(水)
「福島イノベーションコースト構想」に関する教育プログラムの一環として、

2年生を対象に事業所見学に行ってまいりました。

【東北電力 奥会津水力館「みお里」】様
【東北電力 第二沼沢発電所】様
を見学させていただきました。

 

奥会津水力館「みお里」様では映像にて水力発電の仕組みや、只見川における電源開発の歴史、奥会津地域の魅力について学習し、奥会津をモチーフにした絵画やステンドグラスなどの芸術作品を拝見させていただきました。
その中で東北電力初代社長である白洲次郎様の生涯を学び、「電気の安定供給を通して東北を繁栄させていきたい」という思いに触れ、生徒達は感銘を受けていたようです。

 

第二沼沢発電所様では映像で発電所建設の経緯や発電機構について学習した後、実際に発電所内を見学させていただきました。
生徒達は実際に発電所で用いられている発電機を見学させていただくことで、これまでに実習や授業、資格試験を通して学んだ知識について「実際にはこうやって使われているんだ」と理解を深めていました。
また、学校で実習の際に用いた発電機とは比べ物にならない大きさの発電機を見て、その迫力に驚いている様子もみられました。

 

歴史的な側面と技術的な側面から奥会津地域の水力発電について学ぶことができ、生徒達の今後の学習に繋がる良い機会となりました。
お忙しい中、見学をさせていただきありがとうございました。

湯本第二小学校の皆さんをお迎えしました<電気科>

10月20日(水)、湯本第二小学校5年生23名の皆さんが、

「令和3年度 専門高校生による小中学校体験学習応援事業」で来校しました。

 

電気科では、テーブルタップの製作と雷放電を体験してもらいました。

 

テーブルタップの製作では、電線の圧着作業や、

コンセントプラグのねじ止めをする作業を行いました。

テスターを使って、導通試験(正しく接続されているか)も行いました。

 

小学生の皆さんは、一生懸命に取り組んでいました。

完成したテーブルタップは、小学生の皆さんへのプレゼントとなりました。

 

雷実験では、雷の仕組みについて、説明を聞いた後、目の前で雷を落としました。

あまりにも大きな音と光に、小学生だけではなく、高校生までもがびっくりしていました。

 

 手伝った高校生は、課題研究で「電気工事」に取り組んでいる電気科3年生が担当しました。

 

次回は、11月22日(月)に湯本第三中の皆さんが訪問する予定です。

福島県高校生ものづくりコンテスト2021~電気工事部門~

 令和3年10月15日(金)に、郡山北工業高等学校にて、

福島県高校生ものづくりコンテスト2021「電気工事部門」が開催されました。

 

電気科からは蛭田睦貴くん(2年)が出場し、第2位という結果となりました。

放課後はもちろんのこと、夏休み中も暑い中、黙々と練習して着実に実力をつけていきました。

  

  

    

東北大会への切符は得られませんでしたが、

練習の成果が遺憾なく発揮された結果となりました。

今回の経験は、睦貴くんにとって大きな財産になったと思います。

本当にお疲れ様でした。

 

第16回若年者ものづくり競技大会(全国大会)

令和3年8月4日(水)~5日(木)に、若年者ものづくり競技大会 電気工事部門が

愛媛県松山市の愛媛国際貿易センター(アイテムえひめ)で開催されました。

 

本校からは東北代表として、

電気科3年 田島琉直君 が出場しました。

 

 

 

若年者ものづくり競技大会は、高校生だけではなく、ものづくりに関係する専門学校生や、

大学生を対象として行われました。

 

大会参加が決まってからは、放課後はもちろんのこと、大会出発前日まで練習に励んできました。

 

 

 本番では、緊張感の中でも、落ち着いて作業をすることができました。

時間内(160分)に完成させることができましたが、大学生や専門学校生など、他校の技術力の高さに阻まれ入賞することはできませんでした。

 

 

 

この経験は、これからの田島君にとって、大きな財産となるでしょう。

 

ご協力いただいた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

電気科紹介

中学生体験入学に参加予定でした中学生ならびに、保護者の皆様へ

今年の体験入学は台風の影響や、その他の諸事情により中止となりましたが、電気科紹介をホームページ上に掲載しました。

以下のリンクよりご覧ください。

R3体験入学電気科紹介.pdf

R3勿来工高校の電気科で何が学べるか.pdf

テーブルタップの製作動画.mp4

高電圧実習動画.mp4

【電気科】3年生事業所見学

令和3年7月12日(月)

「福島イノベーションコースト構想」に関する教育プログラムの一環として

電気科3年生が企業見学をさせていただきました。

 

見学させていただいたのは

【古河電池株式会社】様

【東日本大震災・原子力災害伝承館】様

です。

 

古河電池株式会社様では、自動車用バッテリーの製造工程や鉄道用バッテリーを拝見させていただきました。

また、リチウムイオン電池やマグネシウム電池の仕組みについても学ぶことができました。

 

東日本大震災・原子力災害伝承館様では、プロローグ映像、数多くの展示物や写真があり、震災を忘れてはいけないと改めて感じることができました。

 

今回の企業見学では、コロナ対策として、バス2台を借りて2班編制で見学をさせていただきました。

このような状況の中、見学させていただきました古河電池株式会社様、東日本大震災・原子力災害伝承館様に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

【電気科】卒業生を囲む会

令和3年6月10日(木)に卒業生を囲む会が行われました。

 

講演してくださった卒業生は

①(株)ジェイ・ケイ・リアルタイム

大森祐輔様 (平成30年度卒業)

 

 

 

②古河電池(株)

 本郷雄大様 (令和元年度卒業)

 

 

の2名です。

 

大森様からは会社での事業内容に加え、社会人として仕事をする上で大切になってくることについてお話を伺いました。

仕事をする際、先輩からのアドバイスは何事もメモを取り、わからない事は積極的に質問していく姿勢が大切になるというお話を伺いました。

また、相手の目を見て話をすることや聞くことといったコミュニケーション力の重要性や、服装や頭髪等の身だしなみの大切さについてもお話を頂きました。

 

本郷様からは会社での事業内容や仕事をする際に気を付けている事、社会人になってからの目標についてお話を伺いました。

本郷様も大森様と同じように、仕事をする上でわからないことがあったら自分から質問していく姿勢が大事であるとお話を頂きました。仕事の合間を縫って、先輩からのアドバイスをまとめたメモを見直して仕事を覚えているといった体験談もお聞きすることができました。

また、今後の目標は難関資格の取得であり、勤務後は資格の取得に向けて自宅で勉強を続けているとのことでした。

 

講師の皆様のお話を伺った後の質疑応答の時間では、在校生が積極的に質問する姿が見られました。

 

本校卒業生の話を聞くことで、在校生は「今、何をするべきなのか」を再確認できたのではないのでしょうか。

 

 

卒業生の講師の皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。

仕事人の話を聞く会<電気科>

2月19日(金)4校時に、1年生を対象とした「仕事人の話を聞く会」が開催され、

電気科では嵐電気工事(株)の方をお招きして、仕事についてお話いただきました。

 

 

実際の電気工事の仕事や、社会人として求められるスキルなどのお話をいただきました。

「高校時代にたくさんの友達とコミュニケーションをとるべき」という言葉に

感銘を受けた生徒が多かったようです。

 

生徒も積極的に質問をしていました。

 

将来の進路選択や第一種・第二種電気工事士の資格取得にむけて、

意識を高める貴重な機会となりました。

 

お忙しい中、本当にありがとうございました。

令和2年度 企業紹介セミナー<電気科>

2月19日(金)3~4校時に、2年生を対象とした企業紹介セミナーが開催されました。

 

これは、本校における「福島イノベーションコースト構想」の実現を担う人材育成への取組

のひとつとして開催された、2年生対象のセミナーです。

 

電気科では、古河電池(株)の金成邦夫様、蛭田雄介様の2名をお招きし、業務内容や

鉛蓄電池の製造工程について動画と実物を交えながら、分かりやすく説明していただきました。

質疑応答では、製品や、仕事に必要な資格などについて、7名の生徒が質問しました。

お忙しいなか、本校生徒のためにお越しいただきまして、

大変ありがとうございました。

R2年度電気科課題研究発表会【電気科】

12月23日(月)、電気科3年生の課題研究発表会が行われました。

 

課題研究とは、3年間の学習で身につけてきた知識と技術を活用させ、

生徒が自ら学び自ら考え、主体的に課題解決を図る科目です。

 

「3密」を避けるため、2年生のみの聴講となりました。

 

 

 今年度は、4班編成で以下の課題に取り組みました。

1班「屋外灯の設置および電気工事教材製作」

 

 

2班「下掛け水車による水力発電の製作」

 

 

3班「電動車椅子の製作」

 

 

4班「三輪電気自動車の製作」

 

 

4班の三輪電気自動車には、電気科3年担任の谷田部先生が

乗車して下さいました。

  

2年生も真剣に発表を聞き、メモを取っていました。

 

電気科の代表に選ばれた班は、1月22日(金)に行われる

校内課題研究発表会でも発表を行います。

 

代表に選ばれた班も、惜しくも選ばれなかった班も、

1年間本当にお疲れ様でした。

上遠野中学校の皆さんをお迎えしました<電気科>

12月10日(木)に、専門高校生による小中学生体験学習応援事業として

上遠野中学校2年生が来校し工業高校の体験学習が行われました。

 

電気科では、簡単な電気工事を体験してもらいました。

スイッチを入れると引掛シーリングに接続されたランプが点灯する回路です。

 

まず、電子黒板を使って単線図(電気工事で使われる回路図)と

複線図(実際の回路図)について説明しました 。

 

 

 

その後、3年生の優しいサポートを受けながら、実際に電気工事に

取り組んでもらいました。

 

 

 完成したら、引掛シーリングにLEDを取り付け、実際に点灯するか

どうかを確かめます。LEDが点灯したら、成功です。

 

無事に全員が点灯しました。今回製作した作品は、お土産としてプレゼント

しました。 

 

はじめて使う工具のワイヤーストリッパーは、最初はうまく力が入らず、

苦戦している様子でした。しかし、3年生のアドバイスのもと、なんとか

回路を完成させることができました。

 

 

この体験学習をきっかけとして、ひとりでも多くの中学生が電気科に

興味を持ち、本校電気科を進路に選んでもらえたら、と思います。 

1年生イノベ施設見学会<電気科>

 11月26日(木)、晴天に恵まれる中、電気科1年生が福島イノベーション・コースト構想関連施設の見学に出かけました。

 午前中は、この春に全面開所した南相馬市にある『福島ロボットテストフィールド』を訪れました。施設の概要について学んだ後、東京ドーム10個分もの敷地に広がる様々な実験エリアについて施設屋上から一望しながら見学させていただきました。

 また、小型ドローンをタブレット端末で操縦する体験もできました。生徒全員が、ドローンを離着陸させ、数メートル先のバーを潜り抜ける操作体験をしました。

 

 

 午後は、楢葉町に移動し、『日本原子力研究開発機構 楢葉遠隔技術開発センター』を見学しました。

 施設の概要ついて理解を深めたのち、実験棟でのクローラ式ロボットや水中ロボットの遠隔操作実習(こちらも生徒全員が体験!)、VR技術を用いた原子炉建屋内の疑似施設見学、同年代の学生が活躍する廃炉創造ロボコンの動画鑑賞など、盛沢山の内容でした。

 

 

 説明を受けながら熱心にメモをとる生徒の姿も見られ、よい見学会になりました。ご協力いただいた関係者の皆さま、お忙しいなか本当にありがとうございました。

 震災の年の4月に小学校に入学した1年生たちは、震災や震災後の福島の復興についてどんな思いを抱いているでしょうか。地域の現状について学び、自分にできることを増やしながら、世のため人のために活躍できる人になって欲しいと思います。

 

高校生ものづくりコンテスト2020東北大会~電気工事部門~ 優勝しました!!<電気科>

 

令和2年11月14日(土)~15日(日)に、高校生ものづくりコンテスト東北大会 電気工事部門が

山形県職業能力開発促進センターで開催されました。

 

本校からは福島県代表として、

電気科3年 遠藤利玖くんが出場し、

見事優勝することができました。

 

 

昨年度開催された県大会で、代表に選ばれてからも練習を重ね、

東北大会の開催が決まってからは、担当の先生のご指導のもと

夏季休業中はもちろん放課後の夜遅くまで、こつこつと練習に励みました。

 

本番では、はじめは少し焦っていた様子でしたが、

すぐに自分のペースを取り戻し、落ち着いて制限時間内(2時間)に作業を完成させました。

 

 

 

その努力が実を結び、優勝の賞状とトロフィーを手にすることができました。

また、電気技術者試験センター様より記念品と特別賞の賞状を授与されました。

 

  

 

遠藤くんは、不断の努力を欠かさずに、そして練習の成果を十分に発揮できれば、

結果もおのずとついてくることを、私たちにしっかりと教えてくれました。

 

この経験は、これからの利玖くんの人生にとっても、

大きな財産となることでしょう。

長い間、本当にお疲れ様でした。 

そして、本当にありがとうございました。

上遠野小学校の皆さんをお迎えしました<電気科>

11月11日(水)、上遠野小学校の6年生31名の皆さんが、

「令和2年度 専門高校生による小中学生体験学習応援事業」で来校しました。

 

電気科では、家庭でも使えるテーブルタップの製作と雷放電の見学を体験してもらいました。

 

テーブルタップの製作では、圧着工具を使って電線と圧着端子を接続する作業や、

ドライバーを使ってコンセントプラグのねじ止めをする作業を行いました。

小学生の皆さんにとって、生まれてはじめて目にする工具に悪戦苦闘しながらも、

丁寧に一生懸命取り組んでいました。

  

 

完成したら、テスタを使って、正しく接続されているかどうかのテストを行い、

合格したテーブルタップは、小学生の皆さんへのプレゼントとなりました。

 

 

雷実験では、雷ができる仕組みの説明を聞いた後に、目の前で雷を落としました。

あまりにも大きな音と光に、びっくりしたことでしょう。 

 

 

お手伝いは、課題研究で「電気工事教材製作」に取り組んでいる電気科3年生が担当しました。

3年生にとっても、貴重な経験となったことと思います。

 

次回は、12月10日(木)に上遠野中の皆さんが訪問してくれる予定です。

中学生に会えるのを楽しみにお待ちしています。

福島県高校生ものづくりコンテスト2020~電気工事部門~<電気科>

 令和2年10月30日(金)に、郡山北工業高等学校にて、

福島県高校生ものづくりコンテスト2020「電気工事部門」が開催されました。

 

指定された作業板の上に屋内配線工事を施工して、その技術の優劣を競うものです。

電気科からは田島琉直くん(2年)が出場し、第4位という結果となりました。

放課後はもちろんのこと、暑い中夏季休業中も休むことなく

黙々と練習して着実に実力をつけていきました。

 

 

 

 

残念ながら、2年連続となる東北大会への切符は得られませんでしたが、

練習の成果が遺憾なく発揮された結果となりました。

今回の経験は、田島くんにとって大きな財産になったと思います。

本当にお疲れ様でした。

事業所見学実施<電気科>

令和2年10月7日(水)

「福島イノベーションコースト構想」に関する教育プログラムの一環として、

2年生を対象に事業所見学に行ってまいりました。

 

見学をさせていただいたのは、

【東北電力奥会津水力館「みお里」】様

です。

水力シアターホールでは、映像にて水力発電の仕組みや、只見川における電源開発の歴史、

会津地域の魅力について学習しました。

また、只見川ギャラリーでは著名な作家が「水源」「川」「水力発電施設」「灯り」をテーマに描いた絵画が展示してあり、生徒たちはすばらしい作品に感動していました。

お忙しい中、見学をさせていただきありがとうございました。

企業見学実施【電気科】

令和2年7月6日(月)

「福島イノベーションコースト構想」に関する教育プログラムの一環として、

3年生を対象に企業見学を行ってまいりました。

 

見学をさせていただいたのは、

【古河電池株式会社】様

【いわき大王製紙】様

です。

 

今回の企業見学は、新型コロナ感染症予防対策として、

上記企業様及びイノベーションコースト推進機構様の特段のご配慮で、

感染リスクを下げるため1クラスを2班に分け、バスを2台に分乗して少人数で実施いたしました。

 

 

 

 

 

このような社会状況の中、受け入れていただいた

古河電池(株)様、いわき大王製紙様、本当にありがとうございました。

【電気科】仕事人の話を聞く会

令和2年1月24日 6時間目に電気科1年生を対象として「仕事人の話を聞く会」が開催されました。

本校電気科卒業生であり、学校評議員でもある、

(株)エーピーアイ・コーポレーション 小野昌之様

よりお話を伺いました。

 

電気分野でのプロフェッショナルは施設の保安や管理のために様々な分野の企業から必要とされており、本校電気科で学んだ内容や取得した資格が実際の仕事ではどのように生きてくるのかをお話しいただきました。

 

 

また、「仕事の選択」と題して、就職活動をする際に気を付けなければならない事や、高校1年生の今から目的や目標を持って学校生活を送る事の重要性をお話しいただきました。


1年生にとって、今、何をすべきなのか考えることのできる貴重な機会となったのではないでしょうか。

小野様、貴重なお話を頂き本当にありがとうございました。

 

【電気科】福島イノベーション・コースト構想関連企業紹介セミナー

令和2年1月24日 6時間目に

福島イノベーション・コースト構想関連企業紹介セミナーが開催されました。

 

「福島イノベーション・コースト構想」とは、浜通り地域を中心に最先端の技術・研究を集め、

原発廃炉を着実に進めながら新たな産業を生み出そうとしている国家プロジェクトです。

 

その福島イノベーション・コースト構想に取り組む地域産業の

現状と将来性、新しい取り組み、求める人材などお話を伺えることとなりました。

 

(株)鈴木電機吾一商会 鈴木清友 様

より少ない力で動く台車の開発についてお話を伺いました。

電気工事の会社からスタートし、災害消火ロボットの開発から台車のモーターへ発展し、

医療業界への進出も視野に入れいているという取り組みは、

枠を超えた産業の可能性を垣間見たお話でした。

 

 

 

共栄(株) 鈴木久伸様

共栄株式会社は地元企業のマルトやハワイアンズと協力し、

生ごみからメタンガスを発生させ発電する、バイオマス発電を行っているそうです。

ドイツでは、バイオマス発電が盛んで、鈴木様は視察に行った時の話をしてくださいました。

生きる力が湧くアクティブでクリエイティブなお話に、生徒も真剣にメモを取りながら話を聞いていました。

 

 

 

 

ありがとうございました。

課題研究発表会【電気科】

令和元年12月23日(月)、電気科3年生の課題研究発表会が行われました。

課題研究は3年生が電気科で学んだことの集大成として、4月から取り組んでいた科目になります。

 

課題研究発表会は、1・2年生が聴講します。

 

 

今年度は、4班編成で以下の課題に取り組みました。

 

 1班「四足歩行ロボットの製作」課題研究報告書 (第1班).pdf

 

 

2班「4輪電気自動車の製作」課題研究報告書(第2班).pdf

 

3班「コアレス発電機の製作」課題研究報告書(3班).pdf

 

4班「下掛け水車による発電効率に関する研究」課題研究報告書(4班).pdf

 

 

 2班の四輪電気自動車には、電気科1年担任の野口先生と2年担任の谷田部先生が乗車してくださいました。

 

 

 

3班のコアレス発電では芳賀校長先生が発電してくださり、LEDライトが点灯しました。

 

1、2年生も真剣に発表を聞き、メモを取っていました。

 

電気科の代表に選ばれた班は、来月の23日に行われる校内課題研究発表会でも発表を行います。

お楽しみに!