<バレーボール部>

バレーボール部の紹介

新人戦県大会第3位<バレーボール部>

 12月16・17日に開催されたいわき地区大会を優勝し、組み合わせ抽選の結果、第4シードで郡山市総合体育館をメイン会場に1月19日(金)~22日(月)まで行われた「平成29年度 福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技 第61回福島県高等学校バレーボール新人選手権大会に出場しました。

 ━結果━
 <2回戦>
 対福島高等学校 2(25-18、25-10)0 セットカウント2-0で勝利
 <3回戦>
 対尚志高等学校 2(25-13、25-21)0 セットカウント2-0で勝利
 <準々決勝>
 対福島工業高校 2(25-16、25-10)0 セットカウント2-0で勝利
 ベスト4進出決定
 <上位4校リーグ戦>
 初戦
 対相馬高等学校 0(18-25、14-25)2 セットカウント0-2で惜敗
 次戦
 対福島商業高校 0(16-25、25-27)2 セットカウント0-2で惜敗
 最終戦
 対郡山北工業高校2(26-28、25-22、25-16)1
                         セットカウント2-1で勝利
 <最終結果>
 1位 相馬高校    3勝0敗
 2位 福島商業高校  1勝2敗
 3位 郡山北工業高校 1勝2敗
 3位 勿来工業高校  1勝2敗
 ※2位と3位はセット率及び得点率で決定いたしました。

 本校にとっては久しぶりの3位入賞となりました。また、今大会で学んだことを次回の大会に活かして、さらなる成長を促し、より一層の努力を重ね必ずや今大会以上の成績を残したいと思いますので、今後もますますのご指導をお願いいたします。最後になりましたが、遠路はるばるの応援、誠にありがとうございました。

FTV杯(バレーボール部)

 11月24日(金)・25日(土)にかけて福島市国体記念体育館で行われた第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会福島県代表決定戦 兼 第45回FTV杯争奪福島県高等学校バレーボール選抜優勝大会に参加してきました。結果は初戦で平工業高校に勝利したものの、準決勝で福島商業高校に惜敗し3位入賞でした。
<結果詳細>
 11月24日(金)於:福島市国体記念体育館(Bコート第2試合)
 ○勿来工業高校2-1●平工業高校
 第1セット 25-18
 第2セット 23-25
 第3セット 25-17
【試合内容】
 今大会は、高校生にとっては憧れの春の高校バレーの福島予選会、また3年生にとっては集大成となる負けられない戦いでした。地区大会では負けなしの地元平工業高校との対戦でした。地元では負けなしとはいえ、大エース根笹君を擁する平工業高校は大舞台ではめっぽう強い侮れない相手でした。
 第1セット序盤は予想通り、相手エース根笹君にスパイクを決められたものの、松本(C3)やセッター玉橋(M3B)が繰り出す変幻自在のトスワークを白井(E3)を中心に打ち込み、徐々に差を広げ中盤に相手エースを白井がシャットアウトし、本校に流れが一気に傾き、終盤にかけては中澤(D2)がエースらしい働きを見せ第1セットをものにした。
 第2セットは、序盤から一進一退の攻防が続いたが、サーブミスが終盤まで響き最後もサーブミスでこのセットを落とした。
 第3セットは、絶好調中澤が次々とジャンプサーブやスパイクを決め有利に試合を進めた。ダブルリベロ、永山(E2)、新妻(M1B)も安定した守備を見せ、本校のモットーである組織的なブロックと粘り強い守備からのコンビバレーを見事体現してくれた。チームキャプテン川端、MB久保木(ともにM2B)も要所にスパイクやブロックを決めた。より守備の安定化を図るため投入した飛鳥(C2)や四家(M1B)もいい働きを見せ、相手を終始圧倒し、勝利を収めることがきた。また、試合には出られなかった選手もチームのためにと、粉骨砕身の働きで勝利に貢献してくれた。まさに、チーム一丸の勝利であった。

同じく11月24日(金)於:福島市国体記念体育館(Bコート第3試合)
 ●勿来工業高校0-2○福島商業高校
 第1セット 29-31
 第2セット 18-25
【試合内容】
 準決勝の相手は3年生関場を中心に、中学時代JOC(中学校県選抜)に選ばれた、名将鈴木雅弘監督率いる集団、福島商業高校である。7月の県総体準決勝で対戦し、1セット目20点、2セット目19点で完敗している相手である。今回こそはと意気込んで迎えた試合だった。
 第1セット序盤からお互いのエースの打ち合いになり両者一歩も譲らない好ゲームであった。まさに両者死力を尽くしたすばらしい試合は25点では勝負がつかず、デュースまでもつれるものであった。初めにセットポイントを握られ、幾度も土俵際まで追い込まれる苦しい展開の中、何とか勝機をうかがったものの、最後はスパイクがアウトになり無情にもこのセットを29点で落とす。
 第2セットは、相手の勢いとジャンプサーブ、高いブロックに苦しみなかなか波に乗れず、序盤から苦戦を強いられ、中盤なんとか盛り返したものの結局18点でこのセット落とし、セットカウント0-2で本校の惜敗となった。
 本校初の春の高校バレー出場権の獲得には至らなかったが、久しぶりの県大会上位入賞は本当に素晴らしいものとなった。3年生は、これで引退となるが県大会ベスト4というDNAを遺産として1、2年生に残してくれました。1,2年生は先輩から受け継いだ伝統を継承し、更に発展させてほしい。3年生の今後の活躍に期待したい。本当にお疲れ様でした。
 最後になりましたが、保護者の皆様には遠路はるばる福島の地まで応援に来て下さり有り難う御座いました。この場を借りて御礼申し上げます。本当に有り難うございました。

地区秋季選手権大会優勝<バレーボール部>

10月21日(土)に本校を会場にして平成29年度いわき地区秋季選手権大会が開催され、参加いたしました。準決勝は福島高専を終始圧倒しセットカウント2-0で勝利することができました。続く決勝戦は磐城高校との対戦でした。1セット目序盤から中盤にかけてミスが目立ち中々自分たちのペースで試合を進めることができませんでした。しかし、終盤には持ち直し何とか1セット目をとることができました。2セット目は、詰めの甘さが目立ったものの終始相手を攻めたて、ものにすることができました。結果、セットカウント2-0で勝利し、優勝することができました。2年生にとっては、体調を崩す者や直前にインターンシップがあり、調整に苦労しました。しかし、留守を預かった1年生の奮闘や3年生のサポートもあっての優勝だと思っております。今後は11月24、25日に福島市で開催される全国がかかった大切なFTV杯に向けて、選手、顧問共々全力を尽くす覚悟でございます。保護者の皆様におかれましては、今後も変わらぬご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。最後になりましたが、応援ありがとうございました。

全国大会結果報告〈バレーボール部〉

8月4日から大阪府箱作海水浴場ぴちぴちビーチで開催された2017 第16回全日本ビーチバレージュニア男子選手権に参加しました。県大会を勝ち上がった3年生コンビ松本・玉橋で戦ってきました。3年生の大切なこの時期に大会へ参加させていただき校長先生はじめ担任の先生に改めて感謝申し上げます。

さて、結果ですが初戦は優勝候補の沖縄県ペアとの対戦で、なかなか自分たちの試合展開に持ち込めず惜敗となりました。敗者復活にまわり、奈良県との対戦となりました。初戦で試合感覚を取り戻した松本・玉橋ペアは水を得た魚の如く自由自在に技を繰り出し快勝し、翌日6日の決勝トーナメントに進出することができました。

予選ブロック終了後、抽選を行い前年度優勝校の今大会準優勝チームの兵庫県の学校との対戦となりました。序盤は両者の3年間かけて築き上げた絆と、今大会にかける思いが交錯した素晴らしいものとなりましたが、善戦むなしく敗れてしまいました。これまでこれたのは生徒の頑張りは勿論ですが、これまで支えました下さった保護者の皆さんやチームメイト、先生方のおかげだと感謝いたしております。本当にありがとうございました。これからも頑張りますので応援の程宜しくお願い申し上げます。

ビーチバレー県大会〈バレーボール部〉

7月17日(月)四倉海岸で開催された福島県ビーチバレージュニア選手権大会に参加してきました。本校から5チーム参加しました。県内から多数の参加があり盛り上がった大会となりました。特筆すべきは、ベスト4独占という快挙です。各ペアがしのぎを削り好試合を演じてくれ、会場を大いに盛り上げてくれました。決勝は、3年生ペアの松本・玉橋組対2年生ペアの川端・久保木組の対戦でした。堅い守備から玉橋の正確なトス、松本の威力ある攻撃、対する2年生ペアは粘りと決してミスをしない安定した戦いで対抗しました。フルセットまでもつれる熱戦を繰り広げましたが、最後は3年生の意地が勝りセットカウント2ー1で勝利しました。8月4日から大阪で開催される全国大会の切符を見事勝ち取りました。