帰還者向け住宅団地のコミュニティ形成支援事業②<建築科>
2018年6月26日 17時44分6月22日、出前授業で荒川木材店に来校していただきました。
木材の種類について実際の見本(サンプル)を見ながら説明していただき、とても勉強になりました。
現段階での生徒たちの屋外家具の案を見ていただき、アドバイスをもらいながら、実現可能かどうか話し合うことができました。
福島県木材協同組合連合会、荒川木材店、県の方々ありがとうございました。
建築は、人々の生活上さまざまな要求を満たし、快適で便利な空間をつくり出す役割を担っています。
この生活環境づくりのために、幅広い知識と技術を駆使して建築物の設計や施工に従事するのが建築技術者です。
本科ではこのような技術者を養成します。
特色
木造住宅の基本から出発し、最低限、木造二階建住宅の設計製図ができ、
鉄骨造・鉄筋コンクリート造などについても基礎的な知識が得られるように指導しています。
合格を目指す資格
建築技術検定(受験資格:福島県の高校生)
二級建築施工管理技士(受験資格:17歳以上)
一級建築施工管理技士(受験資格:19歳以上)
二級建築士(受験資格:工業高校建築科卒業後)
一級建築士(受験資格:二級建築士取得後)
6月22日、出前授業で荒川木材店に来校していただきました。
木材の種類について実際の見本(サンプル)を見ながら説明していただき、とても勉強になりました。
現段階での生徒たちの屋外家具の案を見ていただき、アドバイスをもらいながら、実現可能かどうか話し合うことができました。
福島県木材協同組合連合会、荒川木材店、県の方々ありがとうございました。
建築科(3年生の課題研究)の木工班(9人)では、産学官連携による大熊町大川原地区帰還者向け住宅団地のコミュニティ形成支援事業に参加することになりました。
目的・・・産学官連携により高校生が製作したストリートファニチャー(屋外家具)を設置し、入居者同士のコミュニティ形成の支援を図ること。
【産】・・・福島県木材協同組合連合会 【学】・・・県内の建築系工業高校生 【官】・・・大熊町、県
報告が遅くなりましたが、5月25日にいわき市勿来町の荒川木材店に見学に行きました。丸太から製材する工程を見ることができました。また、木材の性質などについても講義を受けてきました。屋外家具を製作する上で、木材の性質を知ることは欠かせないので、とても良い経験になりました。
福島県木材協同組合連合会、荒川木材店、県の方々、本当にありがとうございました。
ものづくりマイスターが始まりました。
2名の講師による、実技指導をいただきました。
校外授業を行いました。
「高蔵寺の歴史と三重塔」について学びました。
10月13日(金) 建築科3年生
福島県建設業協会が主催する現場見学会へ参加してきました。
見学場所は、平成29年3月に完成したばかりの須賀川市新庁舎と、
現在建設中の須賀川市市民交流センターです。
みんな熱心に話を聞いていました。
須賀川市新庁舎見学
須賀川市市民交流センター
お忙しい中ではありますが、福島県建設業協会様はじめ、現場を案内してくれた係の方々には
大変お世話になりました。毎年このような見学会を開いていただき大変感謝しております。
ありがとうございました!
2年生の実習で行うCADの授業風景です。
この実習ではJWCADという無料のソフトを使用し、図面の作成を行います。
2年生の実習も1年生の工業技術基礎同様に1クラスを3つのグループに分けて行っています。
CADの他には、木材加工、測量などの授業を週ごとにローテーションしながら行います。
設計事務所では手書きでの図面作成はほとんどなくCADで図面作成を行っているので、
とても大切な授業となります。
1年生の工業技術基礎で行う軸組模型製作の授業風景です。
1本1本図面に合わせて材料を加工し組み立てていきます。
1年間かけて完成を目指します。こちらは昨年度の作品です。
工業技術基礎の授業は1クラスを3つのグループに分けて行っています。
軸組模型製作の他には、透視図(建築パース)、パソコン(エクセル・ワード)などの授業を週ごとに
ローテーションしながら行います。3時間、黙々とつくり続けます。
いよいよ2学期が始まりました!
3年生の実習の授業です。足場の組み立てから解体までを約2時間かけて行います。
足場のかかっているところは地面から約2mです。
みんな真剣に取り組んでいました。
建築科1年生の製図の授業風景です。
1年生はT定規を使用し図面を作成します。
今日は1/50のスケールの平面図の作成です。
みんな一生懸命取り組んでいました。
5月31日に建築科1年生対象で高蔵寺の見学会に行ってきました。
生徒たちも楽しんで勉強ができたようです。