建築科

 

建築は、人々の生活上さまざまな要求を満たし、快適で便利な空間をつくり出す役割を担っています。

この生活環境づくりのために、幅広い知識と技術を駆使して建築物の設計や施工に従事するのが建築技術者です。

本科ではこのような技術者を養成します。

特色
木造住宅の基本から出発し、最低限、木造二階建住宅の設計製図ができ、

鉄骨造・鉄筋コンクリート造などについても基礎的な知識が得られるように指導しています。

合格を目指す資格

  建築技術検定(受験資格:福島県の高校生)

  二級建築施工管理技士(受験資格:17歳以上)

  一級建築施工管理技士(受験資格:19歳以上)

  二級建築士(受験資格:工業高校建築科卒業後)

一級建築士(受験資格:二級建築士取得後)

建築科日誌

帰還者向け住宅団地のコミュニティ形成支援事業①<建築科>

2018年6月26日 14時33分
報告事項

 建築科(3年生の課題研究)の木工班(9人)では、産学官連携による大熊町大川原地区帰還者向け住宅団地のコミュニティ形成支援事業に参加することになりました。

 目的・・・産学官連携により高校生が製作したストリートファニチャー(屋外家具)を設置し、入居者同士のコミュニティ形成の支援を図ること。

【産】・・・福島県木材協同組合連合会 【学】・・・県内の建築系工業高校生 【官】・・・大熊町、県

 

 報告が遅くなりましたが、5月25日にいわき市勿来町の荒川木材店に見学に行きました。丸太から製材する工程を見ることができました。また、木材の性質などについても講義を受けてきました。屋外家具を製作する上で、木材の性質を知ることは欠かせないので、とても良い経験になりました。

福島県木材協同組合連合会、荒川木材店、県の方々、本当にありがとうございました。