建築科日誌

2018年6月の記事一覧

帰還者向け住宅団地のコミュニティ形成支援事業②<建築科>

 6月22日、出前授業で荒川木材店に来校していただきました。

木材の種類について実際の見本(サンプル)を見ながら説明していただき、とても勉強になりました。

現段階での生徒たちの屋外家具の案を見ていただき、アドバイスをもらいながら、実現可能かどうか話し合うことができました。

福島県木材協同組合連合会、荒川木材店、県の方々ありがとうございました。

帰還者向け住宅団地のコミュニティ形成支援事業①<建築科>

 建築科(3年生の課題研究)の木工班(9人)では、産学官連携による大熊町大川原地区帰還者向け住宅団地のコミュニティ形成支援事業に参加することになりました。

 目的・・・産学官連携により高校生が製作したストリートファニチャー(屋外家具)を設置し、入居者同士のコミュニティ形成の支援を図ること。

【産】・・・福島県木材協同組合連合会 【学】・・・県内の建築系工業高校生 【官】・・・大熊町、県

 

 報告が遅くなりましたが、5月25日にいわき市勿来町の荒川木材店に見学に行きました。丸太から製材する工程を見ることができました。また、木材の性質などについても講義を受けてきました。屋外家具を製作する上で、木材の性質を知ることは欠かせないので、とても良い経験になりました。

福島県木材協同組合連合会、荒川木材店、県の方々、本当にありがとうございました。