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REIFふくしま2019見学

令和元年10月31日(木)、ビックパレットふくしまで開催された、

第8回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア「REIFふくしま2019」を

一年生全科で見学してまいりました。

 

「REIFふくしま」とは、

再生可能エネルギー関連産業各社の技術・情報の発信や商談、交流を行うイベントです。

イベントに参加した企業・団体は216ブースにもなり、

今、再生可能エネルギーが注目を集めていることがわかります。

 

まず、ビックパレットふくしまの会議室にて、

「福島県における再生可能エネルギーの取り組みについて」説明を受けました。

 

福島県再生可能エネルギー推進ビジョン

2040年までに、県内のエネルギー需要量の100パーセント以上に相当する量のエネルギーを再生可能エネルギーで生み出すという目標に向けて取り組みを進めている

とのことです。

 

その後、再エネ企業から、再生可能エネルギーについての取り組みを伺いました。

〇藤田建設工業株式会社様

→木質バイオマス発電への取り組みによって、地域に仕事を増やすとこにより地域の活性化。

〇株式会社大和三光製作所様

→世界最大のパーム油生産国であるインドネシアで問題となっている

廃棄物(パーム椰子房)を再生可能エネルギーとして有効活用するプロジェクトに挑戦。

〇新協地水株式会社様

→地中熱の利用と展望。さらに再生可能エネルギーの技術開発により地球の温暖化対策に取り組む。

〇GE・Renewable・Energy様

→全国トップレベルの風力発電を誇る福島では、風力発電のメンテナンスの仕事が増え、地域を活性化。

〇共栄株式会社

→マルトやハワイアンズから排出される食品残渣を原料としたバイオマス発電に取り組む。

 

昼食をはさみ、団体のブースを各自見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再生可能エネルギーへの理解が深まったようです。