建築科日誌

建築科の出来事

第9回ものづくりマイスターによる実技指導<建築科>

先週と同様に3級技能試験課題の墨付け・加工・組立て作業を通しで行いました。

前回ご指導いただいた、墨付けはできるだけ手数を少なく効率よく行うという反省点を心掛けて墨付けをしました。以前よりは墨付けの時間が短縮されましたが、まだ、印のつけ忘れや完成まで至っていない生徒もいるので、ラスト1回のものづくりマイスターで全員が完成できるように頑張ります。

 

第8回ものづくりマイスターによる実技指導<建築科>

第8回目は墨付け・加工・組立と通しで練習を行いました。

猪狩様より効率よく時間に無駄のない墨付け・加工方法を指導していただきました。

今回は完成までいきませんでしたが、残り2回も通しで練習になるので、時間内に完成できるように調整していきたいと思います。

令和3年度ふくしま“けんせつ・どぼく女子”座談会<建築科>

令和3年度11月12日(金)

会場:福島県立勿来工業高等学校

福島県青少年育成・男女共生推進機構、福島県建設業協会が主催する、『ふくしま“けんせつ・どぼく女子”座談会』が行われました。

建設業のイメージアップや担い手の確保に貢献するとともに、女性が安心して働ける環境の構築をめざした活動として行われています。 

本校建築科女子生徒2年生、平工業高校土木環境工学科女子生徒2年生、磐城農業高校緑地土木科女子生徒2年生を対象に、建設業で働く女性の方々から、仕事内容や建設・土木業の現状について意見を交わしました。

藤田建設工業株式会社 富永 美香様

福浜大一建設株式会社 岩佐 正恵様

常磐開発株式会社 中本 恭子様

株式会社南進測量 石川 茂子様

東信建設株式会社 岡 理恵子様

以上5名のアドバイザーの方々に建設業の魅力・やりがい等、教えていただきました。

生徒たちの今後に繋がる良い機会となりました。

お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

 

第6回ものづくりマイスターによる実技指導<建築科>

まず始めに3級技能士(建築大工)課題である隅木・平たる木の墨付けを行いました。

猪狩様のご指導の下、さしがねの表目と裏目での墨付けの説明を理解し、1つ1つ墨付け手順を確認していきました。

その後、各部材の加工を行いました。

 

ものづくりコンテスト(木材加工部門)

10.15(金)

ものづくりコンテスト2021

会場:郡山北工業高校

 

木材加工部門から今井ありさ さん(2年生)・阿部竜也さん(1年生)が参加しました。

今井ありさ さんが第3位阿部竜也さんが第6位という結果でした。

大工道具の使い方から始まり作業手順に無駄がないように、これまで一生懸命練習を重ねてきました。

大会では、怪我なく完成させることができ生徒も笑みを浮かべていたことが印象的でした。

ものづくりの取り組みを今後に活かしてほしいと思います。

 

小学生体験学習<建築科>

10.20(水)

「専門高校生による小学生体験学習応援事業」:湯本第2小学校

全体会後、建築科の体験学習では「木造2階建専用住宅」について学習しました。

補助員として手伝いをしてくれた高校1年生の協力のもと、小学生全員が模型を完成させることができました。

ものづくりに少しでも興味をもっていただければと思います!

第5回ものづくりマイスター<建築科>

3級技能士課題の墨付けを行いました。

桁は前回墨付けしたので、今回は「棟木」・「柱」・「梁」について詳しく学びながら墨付けを行いました。

峠墨の確認や平たる木と隅木の位置墨の指導をいただきました。

第4回ものづくりマイスターによる実技指導<建築科>

まずはじめに、「ほぞ穴の加工」・「ほぞの加工」の続きをしました。

その後、3級技能士(建築大工)の課題図に従って、桁及び棟木の墨付けを行いました。

合印や寸法を確認し間違えることのないよう作業を行いました。

次回も墨付けの続きからです。

第3回ものづくりマイスターによる実技指導<建築科>

今回は「ほぞ穴の加工」について学習しました。

まず、切墨や芯墨のマークを忘れることのないように丁寧にほぞ穴の墨付けを行いました。

その後、ノミの扱う時の注意点やきれいに加工するポイントを猪狩様よりご指導いただきました。

次回は、ほぞ穴の加工の続きした後、3級技能検定課題(建築大工)の墨付け作業を行っていきます。